こんにちは、角野ブタ煮です!
ウェディングフォトを撮ると決めた方の中には、
「何か準備しておいた方が良いのかな…」
「より映える写真を撮りたい!」
と考える方も多いのではないでしょうか?折角のウェディングフォトですから、思い出に残る素敵な写真を撮りたいですよね。
そこで今回は【ウェディングフォトを撮るまでの間に準備した物】を紹介していこうと思います!
グッズ作成等についても詳しく書いていくので、ウェディングフォトの準備をする際に、お役立ていただけたら幸いです。
私物(既製品)を持参する
いざウェディングフォトに向けて準備をしよう!と思っても、中々忙しくて腰が上がらないなんて方も多いことでしょう。僕がそうでした(笑)
そんな方にオススメなのが、私物や既製品を持参するという方法です!私物であればお金もかかりませんし、既製品を持っていけば手間暇をかけずに写真を華やかにしてくれます。
具体的にどんな物を使ったら良いのか、実際に僕達が持参した物をご紹介していきます。
婚約指輪(箱)
まず簡単に用意できるのが婚約指輪です!
結婚指輪はもちろん素敵ですが、より大きな宝石が付いてキラキラとしている婚約指輪は、新婦を一層輝かせてくれるでしょう。
また合わせて婚約指輪の入っているケースを持参すれば、プロポーズショットや指輪単体での思い出写真も残せるのでおすすめです!ただ、貴重品なので取り扱いには十分ご注意ください(汗)
お気に入りの物・ぬいぐるみ
次に用意したのは、お気に入りのアイテムです!
お互いの趣味に関する物や好きなアイテムを持参すると、二人だけのオリジナルショットが撮れること間違いなし。例えば、音楽をやられている方は楽器、スポーツが好きな方はボールラケット、推し活をしている方はアイドルグッズを持参するのもありだと思います!
またディズニーやサンリオといったキャラクターグッズも、可愛い写真を撮れるのでおすすめです♫(僕達はドラマの逃げ恥に出てくるぬいぐるみを持参しました)
イニシャルブロック
続いて、準備したのがイニシャルブロックです!
二人の名前のイニシャルを置いて写真を撮ると、オシャレな雰囲気の一枚を撮ることができます!イメージとしては「S&T」のように、間に&を入れるとより柔らかい印象になるでしょう。
ちなみに僕達はネットで購入しました。サイズはメーカーによって異なることもあるので、ネットで買う際は寸法を確認するようにして下さい。
フラワーシャワー・額縁
最後にご紹介するのは、「フラワーシャワー」と「額縁」です!こちらも既製品になります。
フラワーシャワーはスタジオで常備している場合もありますが、色が好みでなかったり、ドレスの印象と異なったりすることもあるので、自分たちで用意しておくと安心でしょう。
また、ドレスに色がつかないよう、花びらは造花であることが一般的です。百均でも買えるので、一度見に行ってみてはいかがでしょうか。同様に額縁も雑貨屋などで手に入るのでお勧めです!
簡単なグッズを作成する
ここまで私物(既製品)のご紹介をしましたが、折角だからウェディンググッズを手作りしたい!という気持ちが強い方もおられることでしょう。オリジナルアイテムは思い出に残りますし、夫婦二人で一緒に作っている時間も楽しいですよね♫
ここからは僕達が実際に作成したアイテムを4つほどまとめていきます。
ガーランド
ウェディングフォトでよく見るのが、ガーランドと言われるもの。ヒモの端っこと端っこを二人で持ち「JUST MARRIED」などを掲げると、可愛らしい一枚を撮ることができます♫
作り方はとてもシンプルで、文字等を記入した紙(フラッグ)を用意し、ヒモに通していくというもの。フラッグのデザインは、インターネットでフリー素材をダウンロードして使うと便利です。
ウチの場合、妻が素材や厚紙等(印刷した素材を貼る用)などを一通り用意してくださり、二人でそれを工作しました(←ほぼ何もしてない!感謝の気持ちを大切にしましょう!)
フォトプロップス
ガーランドと同様に、ウェディングフォトで人気なアイテムがフォトプロップス。文字の例としては「grооm/bride」「Mr/Mrs」二人の名前などなど。
カラフルなアイテムを持つことで、賑やかな印象の写真になります!またリボンを付けたり、持ち手(ストローなど)をカラフルにするとより一層可愛らしくなるでしょう。
こちらも作り方はシンプルで、ストローや竹ひご等に、文字を書いた紙(デザイン)を貼り付けるだけです。デザインは自分で作成してもいいですし、ネットのフリー素材を使うこともできます。
フォトプロップスの装飾の仕方は多種多様なので「ウェディング フォトプロップス作り方」等で検索して参考にしてみてください。
フラワーポム
意外と簡単だけど忘れがちなのがフラワーポム。お花紙を束ねて一枚一枚開いていく、学校行事でよく飾られていたあのお花です。小学校で作ったことがある方も多いのはないでしょうか?
和装を撮る時に置くと華やかな印象になりますし、洋装でも色味を加えるのに便利な一品です。最近は100均にも「フラワーポム制作キット」が売っているので、自分で材料を一から揃える手間もかかりません。好きな色を選んで作ってみるのもありだと思います!
夫婦扇子
和装でよく使われているのが夫婦の扇子。着物と扇子の相性は100%なので、和装のウェディングフォトを撮るのであればぜひ用意したいアイテムですね!お二人で扇子を持って口元を隠せば、奥ゆかしい一枚を撮ることができるでしょう。
作り方は無地の扇子を用意し、寿の付いたご祝儀袋などを解体して貼り付ける(グルーガン使用)そして、夫と妻の文字をプリントし造花を添えると華やかな一品の完成です!
撮りたいポーズを考える
最後に準備をした物ではありませんが、撮りたいポーズを考えておくのもおすすめです!
手を繋いだ仲良しショットや、新郎(又は)新婦が振り返るお洒落な一枚、さらにはお姫様抱っこ等の大胆なショットまで…
挙げ出したらキリがありませんが、好みの構図を考えておくと素敵な一枚が撮れることでしょう。また、夫婦で「これがいい」「あれがいい」等と一緒に考えている時間も、ウェディングフォトの醍醐味の一つですね♫
当日はスタジオからの指定のショットも多々ありバタバタすると思うので、撮りたい構図やポーズがあればメモしておいたり画像を保存しておくと良いでしょう。
終わりに-
僕達が実際に準備した・作成した物を中心に記載していきましたが、いかがだったでしょうか?
ウェディングフォトは結婚式と異なり、基本的に誰かを招待することもなく準備が少ないものですが、逆に自分たちだけなので自由自在に撮れるのがメリットです!
当日に向けて準備すればするほど、思い出になる一枚を残せると思うので、二人で楽しくアイデアを出してみてはいかがでしょうか♫
読んで下さる方が素晴らしいウェディングフォトを撮れますよう、陰ながら願っております。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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