妊活中に努力していたこと3選

こんにちは、角野ブタ煮です!

妊活や不妊治療を考えている方の中には、

「妊活って何から始めたらいいんだろう…」

「生活習慣って見直した方が良いのかな?」

なんて疑問を抱いているご夫婦も多いのではないのでしょうか?妊娠の確率を上げるためにできることはしておきたいですよね。

そこで今回は【妊活中に努力していたこと3選】を紹介していこうと思います!

僕らの実体験をもとに書いていきますので参考にしていただけたら幸いです。

 

はじめに-

妊活へ向けて努力をする前に、僕らは家族会議として下記のような話し合いをしました。

① お互い何歳までに子供が欲しいか

② 生理周期や性交渉の日程について

③ 不妊治療を始める時期

まずは何歳までに子供が欲しいか。年齢とともに妊娠率は下がるので、話し合うことにしました。妊活への意思を固める為にもライフプランを共有しておくことが大切だと思います。

次に生理周期や性交渉の日程について。一般的には自己タイミング法で妊活を始めるご夫婦が多いと思うので、生理周期を把握するのも重要です。僕らは性交渉が義務にならないよう適度な妊活を心がけていました。

そして不妊治療を始める時期について。基本的に1年授かれないと不妊症と言われておりますが、不妊治療は女性の心身や金銭的負担もあるので、治療を始める時期を夫婦で考えておきました。

食事・栄養について

それでは努力したことを見ていきましょう!

まず初めに食生活や栄養面を見直しました。妊活に必要と言われる栄養素はいくつかありますが、その中でも僕らはタンパク質・葉酸・鉄・亜鉛・ビタミンEなどを摂るように心がけていました。それぞれの効果と食材は下記の通りです。

タンパク質(体を構成する栄養素で女性ホルモンや免疫力を高める)肉・魚・卵・乳・大豆など

葉酸(妊娠した際にお腹の赤ちゃんの細胞分裂に役立つ)ブロッコリー・枝豆・ほうれん草など

鉄分(赤血球を作るために必要・体に酸素を送る役割や女性ホルモンにも必要であり貧血予防にもなる)煮干・牛肉・レバーなど

亜鉛(精子量や運動率の増加に必要・卵巣機能や女性ホルモンを高める)牡蠣・牛肉・レバーなど

ビタミンE(抗酸化作用で細胞の老化防止に働き卵子や子宮の質の改善に役立つ)アーモンドなど

そして、足りない分はサプリメント等で補うのもありだと思います。最近は葉酸サプリでまとめて栄養素を摂ることもできるので、一度調べてみてはいかがでしょうか。

温活・運動について

続いて、温活と運動について。

身体はもちろんお腹(子宮)を温めることで血行が良くなり、栄養素が送られるようになります。また温かい方が卵巣の機能も改善するとのこと。

妻はお腹を温めるために、よく腹巻きを着用しておりました。あとは分厚い靴下や羽織りなど外側から冷えるのを防止するのも大切だと思います。そして、生姜など内側から温めるのも有効です。湯船に浸かったり芯からポカポカにしましょう!

また適度な運動をするのも、血流が良くなるのでオススメです。ウォーキングやヨガなど無理ない範囲で動くと良いでしょう。

睡眠・ストレス緩和

そして、睡眠やストレスの緩和も重要です!

睡眠不足による疲労感や、ストレスを溜め込むとホルモンバランスが乱れてしまい、生理不順にもなりかねません。

妻の場合、不妊治療専門クリニックへ行く以前は都内に通勤しており、朝早く起きて夜遅くに寝る生活をしていました。疲労感やストレスは勿論、妊活のタイミングも難しく、通院できる状況ではありませんでした…

結局夫婦で話し合い、退職をしてもらうことに。金銭的には厳しかったですが、専業主婦になってからは気持ちに余裕ができて笑顔も増えました。

それ以外にも授かれなかった月は美味しいものを食べたり、趣味に没頭したり、夫婦で旅行したりストレス発散するのもオススメです!

終わりに-

ということで【妊活中に努力していたこと3選】を見ていきました!いかがだったでしょうか?

別の記事でも書いておりますが、体調だけでなく自分達に合う不妊専門クリニック選びをすることも大切だと思います(僕らは受精障害があり体外受精で授かれたので)

夫婦で話し合い、納得できる妊活をできますよう陰ながら願っております。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

 

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